BIGLOBE WiMAX 2+

WiMAX2+ ハイスピードプラスエリアモードについて解説

 

ハイスピードプラスエリアモードというのはWiMAX2+の回線を利用するだけでなく、auの4G LTE回線も並行して利用することで、より高速通信を可能にし、これまでのWiMAX2+だけではカバーできなかった広範囲のエリアに対応するかなりメリットの大きな通信モードです。賢く利用すればメリットを享受できますが、デメリットも存在するため、わかりやすく解説していきます。

 

ハイスピードプラスエリアモードについて

 

現在WiMAXを利用している方でも、ハイスピードプラスエリアモードがいまいちよくわからないために、利用せず通常のハイスピードモードのみでの利用の方も多いかもしれませんね。

WiMAX2+の回線のみを利用するハイスピードモードでは、対応できないエリアをカバーするためにハイスピードプラスエリアモードは誕生しました。これまで通信接続が困難であったエリアを利用可能にするために、ハイスピードエリアモードはお勧めです。

ハイスピードプラスエリアモードでは従来のWiMAX2+の回線のみならずauの4G LTE回線を利用するため、日本国内のほとんどのエリアでWiMAXを利用することができるのです。

ただし一度でもこのハイスピードプラスエリアモードを利用すると月額の料金が発生するので注意が必要です。3年契約でWiMAXを利用している方は月額料金が無料ですが、2年契約以下の方は毎月追加料金が発生します。

さらに端末の種類によってはハイスピードプラスエリアモードが利用できない端末機器もあります。まずは自分の契約内容と、端末の種類の確認をして、ハイスピードプラスエリアモードが利用可能かどうか調べることが大切です。

 

ハイスピードプラスエリアモードを利用するときのメリット

 

  • 通信速度が速度がかなり速くなる

ハイスピードプラスエリアモードを利用すると通信速度がかなり高速になります。通常のWiMAX2+の回線の場合は下り最大速度が558Mbpsですが、ハイスピードプラスエリアモードを利用することにより、最大下り速度は、1.237Mbpsとなります。

どうしてこれほどまでに速度が上がるのかと言うと、その秘密は複数の帯域を束ねるCA(キャリアアグリケーション)技術や4×4MINO技術と呼ばれる技術と、1度のデータ通信量を増やす256QMを採用することで可能となっています。最大下り速度は、1.237Mbpsということは光回線のギガ超えを実現するものです。

ちなみにここで言う下り最大速度ですが、データ通信の速度表記する場合に下り速度と上り速度の2種類があります。下りの速度とはインターネットの検索中や動画の視聴の時に使われるデータ通信の速度のことです。上り通信はメールを送ったり記事をアップロードする際の速度となりますが、実際皆さんがインターネットを利用する際に重要になってくるのは下りの速度がといえます。

 

  • WiMAX2+の回線よりも通信可能なエリアが広くなる

ハイスピードプラスエリアモードを利用した際には利用できる通信エリアも変わります。

auの4G LTE回線を利用するハイスピードプラスエリアモードにより、さらに利用可能な範囲が広がるためです。簡単に言えばこれまでWiMAX2+では圏外となり利用できなかった場所でも、インターネットに接続することができるのです。実際にどれだけ広範囲に対応できているのかはWiMAXの公式ホームページで確認できます。

 

  • 地下エリアでも安定して接続可能

これまでWiMAX2+では山間部や地下鉄の車内や地下エリア、また壁に囲まれた建物内など接続が利用できないエリアもありましたが、ハイスピードプラスエリアモードでは利用が可能になります。

例えば最新機器であるW06では「高性能ハイモードアンテナ」や「TXビームフォーミング」などの安定性を高める新機能が追加されていることで、

これまで使えなかった場所でも問題なく利用できるようになったのです。

 

ハイスピードプラスエリアモードのデメリットについて

 

  • 7GBの制限

自分はWiMAXの無制限のギガ放題のプランだから制限なんてないと安心している方は注意が必要です。ギガ放題のプランは元々3日間で10GB以上のデータ通信を行った場合は、翌日18時から翌々日の2時までの約8時間、最大速度が1Mbpsに制限されますが、ハイスピードプラスエリアモードで、月間7GB以上のデータ通信を行った場合、速度制限の解除は月末となり、速度制限時の速度も、最大128Kbpsに制限されます。

月間の利用料が7GBを超えない方はなにも問題ありませんが、ギガ放題の制限と混同すると大変です。

ただし2019年から登場した最新端末のW06では通信モード自動切換え機能が搭載されています。

このため既定のデーター量を設定しておけば到達した時点で自動的に従来のWiMAX2+の回線モードであるハイスピードモードに切り替わってくれます。この機能さえあれば、ついついデーターの使いすぎによる速度制限を回避することができます。

 

  • 一度でも使うと月額1005円かかる

ハイスピードプラスエリアモードを一度でも使ってしまうと別料金として1005円かかってしまいます。この場合は3年契約でWiMAXを契約すると無料になるので、3年契約をお勧めします。